桑名市のお寺 専正寺

専正寺は、三重県桑名市にある浄土真宗本願寺派の寺院です。寛永4年(1627年)に称念寺として創建され、その後正念寺と改称されました。戦災で焼失しましたが、昭和22年(1947年)に萱町にあった専久寺と合併し、専正寺となりました。

専正寺の境内には、蛤墳と呼ばれる石碑があります。これは、江戸初期にこのあたり一帯が漁村であった頃、蛤の貝殻で地面が覆われていたことから、蛤に対する感謝と供養のために建てられたものです。

専正寺は、桑名市の七里の渡跡の近くに位置しています。七里の渡跡は、古代から近世にかけて、伊勢神宮への参詣客や物資を運ぶための渡し場として利用されていた場所です。専正寺は、七里の渡跡の歴史と文化を今に伝える貴重な場所となっています。

専正寺は、歴史と文化に触れることができる、桑名市のおすすめの観光スポットです。

専正寺の見どころは、以下のとおりです。

  • 蛤墳:江戸初期に建てられた、蛤に対する感謝と供養の石碑
  • 七里の渡跡:古代から近世にかけて、伊勢神宮への参詣客や物資を運ぶための渡し場として利用されていた場所
桑名市の専正寺

仕事内容

本堂の下陣の畳表の張替えをさせていただきました

桑名市の専正寺
桑名市の専正寺
桑名市の専正寺
桑名市の専正寺

畳の仕様

畳表は熊本産の高級な畳表を使用しました
畳縁黒無地の縁
畳の規格は江戸間 詳細

畳職人としての感想

この畳は先代の親父が手掛けた畳ですその畳を僕が手掛けることなり光栄に思います
先代親父は、もういないので親父から直接技術を教わることはできませんが、親父が作った畳を見て
自分との違いを感じたり畳から教わる事は多かったですね
このような仕事が出来て幸せです