琉球畳とは

琉球畳とは畳表の素材が普通の藺草(イグサ)と違い茎の断面が三角形になっている七島藺の畳表が使われています

七島藺の畳表の材料

七島藺草

「七島藺の材料はカヤツリグサという植物で、茎の断面が三角形になっている藺草です。『三角イ』とも呼ばれています。 また【七島藺(しちとうい)】とも呼ばれており、大分県のくにさき七島藺が有名です。

七島藺の名前の由来: 言い伝えでは、一人の若き商人の大きな野望から始まったと言われている七島藺は、屋久島から奄美大島の間にある主に7つの島からなるトカラ列島から大分に伝わったそうで、その経緯については諸説あるそうです。

琉球畳の魅力

  • 三角の藺草を二つまたは三つに割いたものを畳表に織っています。
  • 割いた草を織り上げている分、草が折れにくくとても丈夫です。
  • 草が折れにくくとても丈夫なため、畳表を曲げることができ、縁の付いていない畳ができます。
  • 畳に縁が付いていない分、すっきりとした感じになり、お部屋が広くなったような感覚になります。
  • また、普通の畳表の香りではなく、七島藺独特の香りでリラックスできます。

琉球畳の価格

くにさき七島藺草+稲藁床:1畳 45,000円+税   半畳 31,500円+税
くにさき七島藺草+建材床:1畳 40,000円+税   半畳 28,000円+税

半畳の価格は1畳の70%の価格になります