お盆休み使った和室、疲れていませんか?秋を迎える前の「畳のセルフ点検」チェックリスト

こんにちは。桑名市で「一畳入魂」の畳づくりを大切にしている伊藤たたみ店です。

9月に入り、朝夕には少しずつ涼しい風が吹く日も増えてきましたね。厳しい猛暑のピークを越え、ほっと一息つかれている方も多いのではないでしょうか。

さて、この夏のお盆休みや夏休み、ご自宅の和室は大活躍しましたか?

「久しぶりに遠方の親戚やお孫さんが集まって賑やかだった」 「子どもたちが畳の上で元気いっぱいに遊んでいた」

そんな温かい思い出が生まれた場所である一方、夏の和室にはこの季節ならではの「過酷な負担」がしっかり残ってしまっています。

今回は、秋の心地よい気候を迎える前にぜひやっておきたい「畳のセルフ点検」についてお話しします。

夏の終わりに和室が傷んでしまう3つの本当の理由

夏から秋にかけて畳が急激に傷む原因は、夏の暮らし方にあります。特に思い当たる節がないか、振り返ってみてください。

1. 来客用布団の「敷きっぱなし」による湿気と熱の密閉

畳の部屋で過ごすことで得られる健康効果

お盆の帰省や来客で、何日もお布団を敷いたままにしていませんでしたか?

人間は一晩でコップ1杯以上の汗をかきます。

連日の使用で布団と畳の間に逃げ場のない熱と湿気が閉じ込められ、畳の芯まで湿気をたっぷり吸い込んでしまっています。

2. 冷たいグラスの結露や、汗・水遊びによる「水分の染み込み」

冷たい麦茶やジュースのグラスを直置きして輪ジミができてしまったり、汗をかいた体やお風呂上がりの濡れた足のまま畳に座ったりしていませんか?

畳のい草は乾いた水分には強いですが、局部的に染み込んだ冷たい水滴はシミやカビ菌の格好のエサになってしまいます。

3. 猛暑の「締め切り」による室内のサウナ(高温多湿)状態

連日の猛暑のなか、普段使わない仏間や客間のドアを閉め切っていませんでしたか?

冷房の入っていない締め切った部屋は室温が40度近くまで上がり、湿気もこもって蒸し風呂状態になります。この「高温+多湿」は、い草の傷みや嫌なニオイの原因になります。

「見た目は変わっていないから大丈夫」と思っていても、畳の内側では夏特有の湿気トラブルが起きているケースが少なくありません。

畳のセルフ点検チェックリスト(3つの確認ポイント)

お部屋に入り、畳をじっくり見たり触ったりしながらチェックしてみてください。

☑ 1:布団を敷いていた場所や机の周りに、黒ずみや輪ジミができていませんか?

布団を上げていた場所が他より湿っぽく感じたり、冷たいグラスの跡がシミになって残っている場合、表面だけでなく内部まで水分が染み込んでいる可能性があります。

☑ 2:畳と畳の間に隙間が空いていたり、敷居との段差が気になりませんか?

隙間にゴミが溜まりやすくなったり、数ミリの段差につまずきやすくなっている場合は、夏の湿気を含んだことで畳自体の歪みや痩せが始まっています。

☑ 3:歩いたときに「ペコペコ」「フカフカ」と沈む感触はありませんか?

表面ではなく、足を踏み込んだときに沈む感覚がある場合、畳の芯(土台・畳床)が傷んでいます。これは表面の張り替え(表替え)だけでは直らず、土台ごとの交換が必要な状態です。

点検の後は「固く絞った水拭き」でさっぱりリセット

もし目立った傷みやシミがなければ、夏のお手入れとして「固く絞ったお水拭き」がおすすめです。

バケツにお水を張り、雑巾を浸したら、これ以上絞れないという限界まで固く絞ります。そして、畳の「目に沿って」優しく拭いてあげてください。表面に残ったベタつきが落ちてサラサラの肌触りが戻ります。

水気が残ると逆効果ですので、拭いた後はエアコンの除湿や扇風機でしっかりと乾燥させるのが鉄則です。

傷みが見つかったら、秋のうちのメンテナンスがおすすめ

もしチェックに当てはまる項目があった場合、気候が穏やかな秋は畳替えにぴったりの季節です。

  • 表面のささくれや色褪せが目立つ場合:表面を新しくする「表替え
  • 足元が沈んだり凹みがある場合:土台から新調する「新調

伊藤たたみ店では、お部屋のミリ単位の歪みも見逃さず、隙間なくピシッと収める「一畳入魂」の仕立てを行っています。

また、重たいタンスや大きな家具の移動は私たちが完全無料で行いますので、お客様が重労働をする必要は一切ありません。
朝お預かりして夕方にお届けするスピード施工も可能です。

畳の健康状態は、プロが現地でしっかり確認します

伊藤貴好

畳は表面の見た目だけでなく、床板の状態や隙間のクセ、踏み心地など、実際に現場で触れて確認しなければ分からない部分がたくさんあります。

だからこそ、伊藤たたみ店では桑名市近郊の出張・畳の健康診断を完全無料で行っています。

実際に畳を拝見し、まだ使える状態であれば「今回はまだ何もしなくて大丈夫ですよ」と正直にお伝えします。

無理な営業や押し売りは一切いたしませんので、ご安心ください。

最初のお問い合わせから納品までの流れはこちらから

「うちの畳、そろそろ手入れが必要かな?」と気になった方は、お電話やホームページのお問い合わせフォーム、またはInstagramのDMからお気軽にご相談ください。

大切なご自宅の和室を、秋も心地よく過ごせる場所に整えていきましょう。

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